久米島海洋深層水フォーラム
~久米島の海洋深層水利用の今とこれから~
【開催概要】
開催形式: 現地・オンラインハイブリッド
日付: 3月24日(金)午後、25日(土)
場所: 具志川農村環境改善センター 沖縄県久米島町仲泊730
内容:
- ①久米島海洋深層水利用の今《講演と施設見学会》
- ②なぜ今、海洋深層水の大規模利用が注目を集めるのか《講演》
- ③大規模化に向けたアクション《発表・ディスカッション》
参加費: 無料
(ただし、お弁当・懇親会・施設見学時のバスご利用の場合は実費負担となります)
主催: 久米島海洋深層水協議会・(一社)GOSEA 共催
後援: 久米島町、久米島漁業協同組合、久米島商工会、久米島観光協会、久米島町建設業協会
【目的】
ここ数年、早急なカーボンニュートラル化の必要性の高まり、世界的な食糧供給の不安定化、水産資源の減少等を背景に、久米島の海洋深層水複合利用が大きな注目を集めています。低温性、清浄性、冨栄養性を併せ持つ海洋深層水の利用は、今後の世界の持続可能性確保のために、ますます重要度が増していくでしょう。
本フォーラムでは、世界38か所の海洋深層水利用地域の中で最先端を行く久米島の今を紹介するとともに、今後の具体的計画について共有していくことを目的とします。
【プログラム】
本イベントのプログラムは、こちらからダウンロードできます(最新版:3月13日更新)
【公開動画】
海洋深層水とOTEC✕ICT分野でのチャレンジ
前田 裕二、日本電信電話(株) 宇宙環境エネルギー研究所 所長
久米島モデルと再生可能エネルギー100%化
江洲 誠一郎、久米島町役場
漁業資源管理と「育てる漁業」の推進構想
田端 裕二、久米島漁業協同組合 組合長
沖縄県における海洋深層水利用の研究開発
與那城 由尚、沖縄県海洋深層水研究所
久米島における海洋深層水の農業・水産でのカスケード利用
大塚 栄治、沿海調査エンジニアリング(株)代表取締役
新しい社会モデルを目指す微細藻類培養と冷熱利用農業
中原 剣、(株)ロート・F・沖縄 代表取締役
1MW海洋温度差発電に向けた技術状況
池上 康之、国立大学法人佐賀大学 海洋エネルギー研究所 所長
【参加登録】
ご参加の際は、事前にこちらから参加登録をお願いいたします。
https://forms.microsoft.com/r/NcsvJqHZez
【現地参加に関するご案内】
現地参加に関するご案内 (PDF 最新版:3月23日更新)
施設見学行程表 (PDF 最新版:3月23日更新)
【開催チラシダウンロード】
本イベントの最新版のチラシは、こちらからダウンロードできます(最新版:3月10日更新)
—
本フォーラムについてのお問合せは、以下の宛先までメールにてお願いいたします。
GOSEA事務局内 海洋深層水フォーラム担当
- e-mail: admin [a] gosea.info